USB 真空管 DACつくりましてる

まだつくりかけ

こんばんは。

Stereo誌っていう、スピーカーやらアンプやらDACやらにちょっとした記事が付属して数千円、という雑誌があります。LXU-OT1っていうデジタルアンプかなにかが最初に付属して、LXU-OT2というのがPCM2704を使っているDAC+ヘッドホンアンプがその次に付属しました。ネットでもだいぶ盛り上がって改造している人はいっぱいいるようです。

方や秋月電子でもPCM2704を使ったDACが1700円で売っています。これをつかってぺるけさんがLPFをつけていろいろ発表してくださっており、自分も何作かつくりました。結局LXU-OT2が余っているというわけです。

こいつの回路図はネット上に転載されていますが、DAC側はほとんどデータシート通りで、すなわち秋月DACとそっくり・・・self poweredになっているのも同じです。秋月DACは出力にLPFもないのですが、こちらはLuxmanのブランド名にかけてOPアンプのボルテージフォロアがくっついており、そのあとにヘッドホンアンプ回路がくっついています。まだこれはいいんですが、そのあとのおまけシリーズにはおよそLuxmanの名前が恥ずかしくなるような作品もあって、やっぱりブランド名って安売りしちゃいけないと思うんですよね。

それはさておき、余ってしまったDACを秋月DACの代わりにつかって真空管式のバッファをつけようという、余剰部品活用プロジェクトです。今ヨックモックの箱に入っています・・・

LXU-OT2改造

まず、秋月DACのC5,C6相当がLXU-OT2のC88,C31になります。他にもC11が同じくC87になります。他にはLXU-OT2ではUSBの5VからDDコンバータで昇圧をしており、OPアンプの電源としています。DDコンバータへの電源供給はL3経由でなされています。

というわけで、コンデンサを交換しC88,31の直後でパターンカット、L3も引っこ抜くと概ね秋月DACと同じような仕様になるというわけです。出力のピンジャックもその直前の抵抗を引っこ抜き真空管バッファの出力をそこにつないでいます。

ライントランス回路

HANAOKA E-8223というライントランスが手元にあります。正式なデータシートなどはありませんが、どうも10K:7KのTpAs-3S相当品のようです。これを料理したいと思います。

二次側はインピーダンスが7KΩなので、次段とあわせて8.2KΩにしておけばいいかということにしました。一次側はちょっとわからないのですが、390Ωという値にしてあります。

真空管バッファ回路

6L5Gという球を落札しました。1本1000円しなかったと思いますが、eBayからだったので送料が同じくらいかかりました。もともと負帰還が75KΩがついており利得6倍だったのを、トランスでの損失を考えて100KΩとし利得8倍としてみました。

電源回路

ぺるけさん特注のRコアトランスはもう頒布終了です。今回は試作なので、どうしようか考えたのですが、Aliexpressを眺めていたらRコアトランスも結構出品している業者があるようです。中国なので大体1次側が220Vだったり、あっても110Vだったりしてピッタリの電圧のやつはなかったのですが、ある業者はカスタム使用のトランスの注文を受けてくれました。送料込みで3000円しなかったと思います。届くのに1ヶ月以上かかりますが、急いで製作したいわけでなければこれでもいいのではないかなと。

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