フィリピン行ってみた その4

こんにちは。

前回の投稿には大きな間違いがあるよ。探そう!

Manilaに来て思ったのはやっぱり都会であるということ。そして貧富の差がやっぱりものすごいこと。物価高い。

泊まったところにはジムがあってちゃんとしたプールまであったので2日間で気合いを入れて3kmほど泳ぎました。部屋からの眺めはとてもきれい。

食事は安いショッピングセンターのフードコートだったり(50p)

割と有名なHarbor View restaurantでちゃんとゴハン食べたりしたけど(ビール2本込みで1000p超え)、ストリートフードやらフードコートのごはんの方が気合いの入った味でちゃんとしていると思いました。

Harbor Viewはなんとなく中国系な雰囲気がしました。マニラ湾をこうやって一望することができます。

一応ドレスコードにひっかからないようにロングパンツ、襟つきのシャツで移動しています。足日焼けしたくないからショートパンツは禁止だ。

Baclaran streetの露店

思ったよりタクシーにはぼられなかった。最後に空港に行くときくらいかな、ふっかけてきたのは。これはレジデンスの入り口のタクシーだったのですが、ドアボーイが呼び止めて話をしてくれてもこの有り様。「そんな金ないから降りる」といってタクシーを2台見送り、3台目で「If you add 50pesos to the metered fee, I will drive」ということなのでそれでいいよ、ということにしました。そのとき400ペソしかもってなかったので仕方ないのです。400ペソしかないんだよ、といったら料金自体が400ペソ(airport way 45ペソ込み)ということになってしまい結局余計に払うことになりました。つまりMakatiから350ペソ位でも空港までの運転なら十分儲けているつうことです。GrabTaxiの値段を見るとそのあたりなので、まあ良しとします。

自分は現地人ではないので、海外では2倍の料金くらいまでは観光料金として払うことにしています。そもそもタクシー代安いし。

嘘をついたり10倍とかふっかけてくる人は人間としてどうかと思うので、それなりに対応します。大体3倍くらいふっかけてくる人に対しては、そりゃ高すぎるということで2倍くらいの値段で手を売ってもらいます。現地の人と同じ額を請求してくる人に対しては、それなりのチップを払います。

大体タクシーの中では盛り上がることが多いです。たいてい自分よっぱらってるし。盛り上がれればぼられないですよ。

フィリピンは英語が公用語だけれども自宅で常に英語をしゃべってるわけではない。保育園・幼稚園・小学校ではちゃんと英語の授業があるから、ちゃんと教育を受け続ければそのまま英語がしゃべれる。ちゃんとしゃべれない人は何らかの理由で教育が受けられない人なんだ。

自分は台湾で運転手を2年間やっていた。台湾とフィリピンは近いからね。あとインドネシア行ったね。行ったことある?

へえあんたお金あるね。(いや今260ペソしかないんだけど)あとフィリピンは女の子安いよねぇ。何かいいことあった?(はははそういうの好きじゃなくって)

などなど。

フィリピンの初等教育(小学校まで)は無償だそうですが中等教育(6年間、中学高校に相当)以上はお金がかかるようです。経済的な面で卒業できない人はたくさんいるらしい。小学校ただといっても教科書やら制服やらでお金はかかるらしい。

というわけでマニラの空港でサクララウンジ入ってカレー食べてビールを飲んで帰りました。そうそう、キリンの一番というビールをのみましたが中国製でした。

帰りの肉は行きよりおいしそうでした。

今回全体的に写真がきれいだと自画自賛していますが、治安の悪そうなところ(観光客っぷりを発揮するとまずそうなところ)はスマホで撮影、そうじゃないところはα7 R2にZeiss Batis 25/2というのをつけて取っています。広角&明るいレンズ最強です。

まとめ

  • フィリピン行ってきた
  • 北への旅行はすこしタイトに設計してもよかったかもしれないがいい経験だった
  • マニラは掘り下げ足りない感じがあり再訪してもいいかも
  • 南のおされなところに行っていない
  • ジプニー乗ってないのでやっぱり再訪かも

フィリピン入ってみた その3

こんにちは。

翌日も日中は晴れました。

朝食はホテルで。ちょっと絞り開放にしすぎた感じだけど、朝食会場はすごく充実していました。

そのあとPartasのバスターミナルまで行き、ラワグ(Laoag、ラワーグと言った方が通じるよう)行きのバスを待ったところ朝9時半発であるとのこと。そのバスに乗ったら昼食はLaoagで取れるかな、という感じで気楽に考えていましたがこれが浅はかだった。他のバス会社についてフロントで聞いたら、街道で待っていれば捉まえることはできるとのこと。でも一番簡単なのはPartasのバスターミナルに行くことだそうです。

ちなみにViganからLaoagまでは148ペソ。とりあえずバスに乗ってバスのなかで切符を発行してもらい、そのあと払います。車掌さんが都合3回回ってくるので不思議な感じです。

Laoagまでのバスは特になにもなし。途中のバス停らしいところから人が乗ってくるので最初はガラガラだったバスも到着ごろには満員になりました。    

Laoagはsinking bell towerという塔が有名です。なんでも入口はもともと馬に乗った人が入れるくらいの高さだったようですが今や大人はかがまないと入れません。といっても今現在は入口は封鎖されており入れないのですが。

Laoag中心地にはあまり観光名所は多くなく、バックパックを背負って移動するにはかなり大変です。さっさと荷物を預けられる環境でないと観光も大変だということを実感しました。休もうにもStarbacksも他のコーヒーチェーンもなし。つまり座って休む場所がない。

昼食はイカ(Pusitというらしい)料理。アイスティがなぜかおいしい。

北Ilcos州の州都でもあります。

北マラカニアン宮殿の見学にも行きました。

トライシクルの運転手たちが、「まじかお前やったな今日はもう店じまいだな」的な視線を自分が話をした運転手に送ってる。まあ確かにそうなんでしょう。バイクの燃費がいかほどか知らないけれども、フィリピンではレギュラーガソリンは1Lあたり55ペソくらい、つまり110円くらいです。Laoagからマラカニアンまでトライシクルで30分くらいです。ガソリン1Lくらいは使うんじゃないでしょうか。だから最初200ペソで往復っていうのにちょっと色をつけて払いました。ぼられるのはいやだけど、100円をけちる気にもなりません。観光でお金を落とすのもローカルの人には大事だと思います。

そのあと大分早いけどLaoag international airportに。空港の中はなんというかまあ地方空港でさらになにもなし。突然豪雨が降り始め、ちゃんと飛行機来るんだろうかと心配になります。

Manila行きのAirbus A320-200は夜9時過ぎ発の予定が、22時40分と大幅に遅延。非常食がまさか役に立つとは思わなかった。Laoag international airportと言っていますが、飛行機は沖止め・・・というかターミナルのまん前に泊まります。

Viganから直接Manilaまでバスで戻るのと時間はあまり変わらなかったかもしれません。Sinking bell towerにそこまでの魅力はあったのだろうかいやいや経験値上がったからいいよな、とまだ複雑な心境です。

マニラ空港はPhilippines airline専用のterminal 2に到着。ここからGrabで。宿についたのは日がかわってから。MakatiエリアにAirbnbをとりました。なんか回りはきれいなお姉さん(ややお年を)がいっぱい立ってました。夜食に入った店が客のみならず店員も全力でタバコ吸ってて喫煙所みたいだったとか、西洋人っぽい人が現地ギャルといちゃつきながらセブンイレブンをうろついてるとか、都会とその裏路地の感覚がありました。ってもう午前2時くらいだったんですよ。

目覚ましをかけずに、ゆっくり寝ることにしました。今回とにかく移動が深夜にかかることが多い。

ところで取った部屋は50うん階でとんでもなく見晴らしがよく、しかもバルコニーに出れてしまいます。下をみると人の大きさがヘリコプター乗ったときくらい。六本木ヒルズに住んでる人はこういう心境なのか。

教訓:

以下のようなtimetableがよかったのではないかと。

  • 初日はマニラで4amまで粘ればよかった可能性あり。
  • そうするとVigan到着はお昼くらいになる。ホテルのチェックインにちょうどいい。
  • 午後〜夜にかけてのんびり観光しビールを飲む
  • 翌日は朝〜昼にかけて観光する。昼くらいにバスに乗ってLaoagに行く
  • Laoagはsinking bell towerを見てマーケットなどを見る。
  • マラカニアンから直接空港にアプローチするようにトライシクルにお願いする
  • 空港ではやっぱり待つ

つづきます。

フィリピン行ってみた その2

こんにちは。

Viganの街に朝6時についてしまいました。朝早すぎ。ホテルの部屋はまだ準備できているはずもなく。とりあえずバックパックを預け身軽にします。

今回泊まったのはHotel Lunaというところ。ちなみに日本で検索すると違うジャンルのホテルがたくさん出てきますので要注意だ。朝食付きプランで8000円くらいだったと思う。安い(ちなみにここはViganでもっとも良いホテルのうちのひとつだそうです)。

初フィリピン飯はJolibeeになりました。チキンとご飯という組み合わせです。ここでしばらく時間をつぶしますがそれには限界があり、しばらく町中をうろつきます。携帯の電波はdocomo側がGlobeのローミング、タイのdtacがSmartのローミングだったと思いますが、基本的に問題なく4Gの通信はできそうです(私はdocomoは音声契約のみなので、docomo側はわかりませんが)。

Viganで有名なのはCalle Crisologo、すなわちクリソロゴ通りで、ここは昔からの石畳の道が保存されています。早朝のクリソロゴ通りは人通りも全くなく、当然トライシクルやらkalesaと言われる馬車もなく(馬も寝てるはずだ)、写真を撮るにはうってつけでした。曇天が逆に映えます。

この1回はスペイン風で2階は障子があったりして中国風っていうのがこのあたりの伝統的な建物だそうです。レンガ造り+しっくいやモルタル、という感じの構成。古くなってレンガが出てくると味が出てくる。

Saint Paul Metropolitan Cathedral

いろいろ町中をうろつきCity marketやら教会やらを見に行き、10時くらいになり「もう疲れたから部屋空かないか」とホテルに行ったらチェックインさせてくれましたありがとうございます。ホテルの対応はものすごく丁寧。結局ホテルで昼寝してしまい起きたら午後。どうせなら夜の景色も見てみたかったのでちょうどいいのです。部屋はこんな感じで狭いけど古くて美しい。

ちなみにViganはとても田舎なのでタクシーやジプニーはなく、どういう路線を走っているかいまいちわからないローカルのバスと、Partasをはじめとする長距離バス、そしてトライシクルが交通のメインです。

二度目の朝食(だって朝早かったんで)はEmpanadaという文字通りの揚げギョウザとOkoyという海老のかき揚げです。

おひるごはん。Pork Sisigというらしい。想像の通り普通においしい。

Viganの観光スポットはさほど多くないので、普通は1泊すれば十分だと思います。雨季のフィリピン(熱帯モンスーン気候であるところのAmらしい)に違わず夕方から雷鳴とともに大雨が降りました。雨ごときで外に出れないのも癪なので意地でも出掛けます。

夕食はViganにできたクラフトビールのbreweryで。雨だったせいもありガラガラでありました。ソロ旅行だとシーフードは皿がでかいので注文は難しいですね。

続きます。

教訓

  • 荷物をしょっての観光は大変に疲れる
  • Viganであっても携帯の電波は普通につかめそう

 

 

 

フィリピン行ってみた その1

こんにちは。

JGC修行中の身なのでいろいろ海外に行ってます。まだ見たことのないところに行きたいので、全く行ったことのないフィリピンを選択しました。JALのプレミアムエコノミーとビジネスそれぞれが安いからということ、前回予定は立てたもののホテルの都合でキャンセルになってしまったからです。

ネットなりガイドブックなりをいろいろ見てみると、フィリピン、とくに首都のマニラはタクシーはぼったくるわ無理矢理ガイドがついてきてお金をふんだくるわ治安は悪いわ、空港ですら安全でなくって空港から市街へは公共交通機関がタクシーくらいしかないらしくって世界最悪だとか修羅の国だとか書きたい放題でした。フィリピンに行く人はだいたいセブ島とかにリゾートに行くらしい。今回は意識して日本のガイドブックは読まず、Kindle unlimitedに含まれるLonelyplanetを主にチェックしました。日本のガイドブック、見て楽しいんだけど旅行行かなくても完結しちゃいそうで。

治安は心配だけどまあ英語も通じるし、なんとかなるっしょ、とチケットを予約しました。「旅の指差し」のフィリピン語(タガログ語)も注文したんだけど無くしてしまいまた頼んだ。

チケットはいろいろ悩んだんですがビジネスクラスにしました。今後同じペースで海外に出れる保証はないので、今回の旅と、それに加え今後予定している出張でFOP 50000を達成です。前回サンディエゴに行ったときに帰りのフライトをやっぱりシアトル経由、って主張すればプレエコでも十分達成可能だったんですが・・・

JALのビジネスクラスごはん。肉にく。肉だとパン。ライスの組合せはないんだろうか。

Manilaはどちらかというとお買い物やホテルリゾートが中心らしいので、Viganという世界遺産の街に行こう、という旅程をたてました。

Vigan(ビガンとガイドブックには書いてあるけど、ヴィーガンと言った方が通じます)は首都マニラから約400Km北に位置する世界遺産の街です。なんでも第二次大戦中に日本軍が占領していたけれども、終戦時に焼き払われるのを守りきったということで昔の街並みが保存されています。さらっと書きましたが、いろいろな歴史があるので行く可能性のある人はちゃんと勉強していった方がいいです。

飛行機は安心のJALクオリティです。出発が遅れたけど定時に到着して助かった。他のエアラインのビジネスクラスに乗ったことはないけれども、日本のエアラインって過剰品質のような気がします。ビジネスマンに混じり「指差し」でフィリピン語を勉強しながら現地に向かいます。なんとか23時発のバスに間に合わせたいと思い、成田からはcheck-in luggageなしでバックパック1つでビジネスクラスに乗るというもったいないことをしました。

マニラ空港のTerminal 1ではあっけなく入国審査も終わり、税関でひっかかることもなく空港を出ることができました。お金はATMでクレジットカードの外貨キャッシングにしました。ついでに余っていたUSD20を窓口でペソに換えてもらいます。小銭がほしかったので。空港には売店とかもあまりなさそうで、必要なものは日本や機内で手に入れましょう。両替は成田でする必要はないと思います。

ATM machines at the arrival level in NAIA terminal 1
ターミナル1の税関を通ったあとの右側にATMが3台あり、ペソ引き出し放題です。左のATMをVISAカードで使いました。この右側にはMoney exchangerがあり外貨交換ができました。

わかりにくいが上の標識にGRAB TAXYは右って書いてある。

Grabはもうアカウントがありシンガポールやらタイやらで使っていたのでそのままスマホで車を呼びました。予想されていた空港でのタクシーの客引きはありませんでした。ニューヨークのJFKの方がひどかったと思います。

これからViganまで行きたいんだよ、ってドライバーに言ったらこの時間がトラフィック的には一番いいだろう、とのこと。日中は渋滞がひどいらしいです。Grabのドライバーの方は非常に親切で、バスターミナルの人にここで大丈夫かと確認してくれました。「くれぐれも荷物に気を付けてね」と言われ車を降ります。これが22時30分くらい。チケットも問題なく購入でき(777ペソ、1600円くらい)、バスの時間を聞くと23時ちょうどに発車とのこと。Facebook上の時刻表通りでした。待ち合い室はエアコン完備でトイレもあり、隣にはJolibeeもありなにも怖いものはありません。しかしながら、ここまでの道中はうすぐらい中たむろしている人がいっぱいいるところがあったりして、確かに治安はあまり良くなさそうでした。Pasay周辺はあまり治安がよくないらしい。

Viganには空路・陸路の2つの方法があります。空路は早いのですがViganには直接行けず、Viganからバスで2時間ほどのところにあるLaoag(ラワグ、というらしい。これも「らわーぐ」と発音)まで行き、そこからバスにのることになるのと、飛行機が一日一往復しかでておらず時間の優遇が効きません。一方バスは1時間に1本ほど出ているのですが、ManilaからViganまでは8から11時間ほどもかかります。今回は往路はバス、復路は飛行機を使用することにしました。

ネット上でも混乱があり情報が少ないので、ここで整理しておきます。

  1. Vigan行きのバスはPartasと他に数社が運行している。Partasのオフィシャルwebページはなく、Facebook上のページがそれに相当
  2. 日本人の考えるようなバスターミナルはなく、それぞれの会社が同じようなエリアに営業所を構えており、そこからバスに乗る
  3. 時刻表をwebに公表している業者はあまりない(!)
  4. Partasは時刻表を公表しているが、Facebook上の画像として載っており「これホントなの?」と思うくらいわかりにくい。公式のオンライン予約サイトはこちら。他にも予約できそうなサイトがいろいろあるが、不明。
  5. Vigan行きバスは、Partas社の場合PasayバスターミナルとCubaoバスターミナルから(いずれも地名)。空港に近いのはPasay。Cubaoまでは道路の状況によるがかかるときは1時間以上かかるらしい。
  6. Laoag行きのバスはもれなくViganを通る(らしい。未確認。でも地図みてもそれしか道がない)運転手に言えばViganで下ろしてくれると思う
  7. ちょっとググった結果以下の会社あたりはVigan便ないしがLaoag便があるらしい。

というくらい外国人にはやさしくないので、旅行前に辛うじて公式の情報が得られたPartasのバスを第一選択として旅程を組みました。成田17時過ぎのマニラ便はマニラ着9時半くらいです。空港からはPasay terminalが近くってFacebook上にある公式の時刻表だとVigan行きは23時、その次は午前4時発です。たぶん深夜0時発のLaoag行きがViganにも寄ると思うのですが確証はありませんでした。ViganのPartasバスターミナルにはLaoag行きが止まる、かつその発車時間が読めないとのことなので、たぶん正しいと思います。ちなみにPartas PasayバスターミナルにはJolibeeもあるし空調完備の待ち合いもあるので、ある程度待機はできそうでした。

バスは定刻通り発車。運賃は777ペソでした。途中2ヶ所くらい休憩がありました。トイレだけ済ませましたが、だいたい30分くらい止まっているようでした。停車時間を運転手に聞こうと思ったのですがさっさと降りてどっかに行ってました。休憩所には同じPartasのバスがいっぱい止まっているので、乗るときに間違えのないように。乗客はみんな全力で寝ています。自分も弾性ストッキングなど男子っぽくないものを装備しさっさと寝に入ります。飛行機の中では全力で起きているように努力し、バスの中では全力で眠るようにしたのですがあまり寝付けませんでした。バスはかなり飛ばします。途中からは高速道路がなくなって一般道路になりますが、片側1.5車線くらいの広い道なので追い越しなどには問題なさそうでした。

日本からマニラのフライトよりも長い時間をかけてViganに到着。時間は朝の6時過ぎ。次の12時のバスか4時のバスの方が何となくよかったようにも思えます。ただ今回はこの旅程が実現可能かどうかが問題で、非常食やら飲み物やらまで購入し、自分としてはけっこうな冒険のつもりだったのでなんとか到着してめでたしめでたしという感じでした。

同じ旅程を組むかた、空港でのんびりしてると間に合わない可能性があります。でも朝早くつきすぎるとそれはそれで困るので、マニラの深夜ライフを満喫するのも手かもしれません・・・・おすすめしないけど。

ネット上にはViganへの行き方の質問がいろいろ書いてあります。フィリピン人からすれば質問自体がちょっと了解不能なのかもしれません。多分彼ら的には、「PasayかCubaoのバスターミナルに行けばどこかの会社が24時間Ilcos Norte/Sur行きのバスが出てるから、それを拾えばいいんじゃない?」という感じなんだと思います。時刻表がはっきりしないのもその現れでしょう。

教訓

  • タクシーでぼられたくないならGrabのアプリを入れておくのがマストです。ちゃんとクレジットカードを登録しておけば現金フリーで旅行者にとってはありがたい。
  • 長距離バスターミナルというものはなく、長距離バスの会社がCubaoやらPasayあたりに何軒かある
  • 朝早く着きすぎるとすることがないよ

 

つづきます。