こんにちは。
Viganの街に朝6時についてしまいました。朝早すぎ。ホテルの部屋はまだ準備できているはずもなく。とりあえずバックパックを預け身軽にします。
今回泊まったのはHotel Lunaというところ。ちなみに日本で検索すると違うジャンルのホテルがたくさん出てきますので要注意だ。朝食付きプランで8000円くらいだったと思う。安い(ちなみにここはViganでもっとも良いホテルのうちのひとつだそうです)。
初フィリピン飯はJolibeeになりました。チキンとご飯という組み合わせです。ここでしばらく時間をつぶしますがそれには限界があり、しばらく町中をうろつきます。携帯の電波はdocomo側がGlobeのローミング、タイのdtacがSmartのローミングだったと思いますが、基本的に問題なく4Gの通信はできそうです(私はdocomoは音声契約のみなので、docomo側はわかりませんが)。
Viganで有名なのはCalle Crisologo、すなわちクリソロゴ通りで、ここは昔からの石畳の道が保存されています。早朝のクリソロゴ通りは人通りも全くなく、当然トライシクルやらkalesaと言われる馬車もなく(馬も寝てるはずだ)、写真を撮るにはうってつけでした。曇天が逆に映えます。
この1回はスペイン風で2階は障子があったりして中国風っていうのがこのあたりの伝統的な建物だそうです。レンガ造り+しっくいやモルタル、という感じの構成。古くなってレンガが出てくると味が出てくる。
Saint Paul Metropolitan Cathedral
いろいろ町中をうろつきCity marketやら教会やらを見に行き、10時くらいになり「もう疲れたから部屋空かないか」とホテルに行ったらチェックインさせてくれましたありがとうございます。ホテルの対応はものすごく丁寧。結局ホテルで昼寝してしまい起きたら午後。どうせなら夜の景色も見てみたかったのでちょうどいいのです。部屋はこんな感じで狭いけど古くて美しい。
ちなみにViganはとても田舎なのでタクシーやジプニーはなく、どういう路線を走っているかいまいちわからないローカルのバスと、Partasをはじめとする長距離バス、そしてトライシクルが交通のメインです。
二度目の朝食(だって朝早かったんで)はEmpanadaという文字通りの揚げギョウザとOkoyという海老のかき揚げです。
おひるごはん。Pork Sisigというらしい。想像の通り普通においしい。
Viganの観光スポットはさほど多くないので、普通は1泊すれば十分だと思います。雨季のフィリピン(熱帯モンスーン気候であるところのAmらしい)に違わず夕方から雷鳴とともに大雨が降りました。雨ごときで外に出れないのも癪なので意地でも出掛けます。
夕食はViganにできたクラフトビールのbreweryで。雨だったせいもありガラガラでありました。ソロ旅行だとシーフードは皿がでかいので注文は難しいですね。
続きます。
教訓
- 荷物をしょっての観光は大変に疲れる
- Viganであっても携帯の電波は普通につかめそう