タイAISの仏対応、あるいはSIMカード紛失に対する適切なレスポンス

こんにちは。

当blogでは海外旅行について他ではあまり述べられていない(=アフィリエイトではない)自分の経験について語っています。今回はちょっと前まで海外旅行クラスタで有名であったタイのAISという電話会社の国際ローミングSIMカードについて記載したいと思います。

2019年にタイ観光に行った際、AISの窓口でAISの海外ローミングSIM(SIM2Fly)を購入しました。この際にパスポートを提示し、私の個人情報に紐付けてタイの携帯電話番号092-xxx-xxxxを発行していただいています。

日本に帰ってきてから、コロナウイルスのパンデミックが発生し、今まで通り週末海外、ということが難しくなってきました。タイSIMもUberやGrab、Lineなどで登録できるため番号を維持しておきたいと考えていたのですが、いろいろ端末を乗り換えたりしているうちに紛失してしまいました。

ネット上で検索してもSIMカード紛失については記載がなく、本家ais.co.thでも英語の情報は出てきません。そんななかサポートのメールアドレスを発見し、ダメ元でメールしてみました。

I bought your AIS SIM2fly package when I had visited Bangkok on Apr 2019. The person in charge had registered my SIM card with the information of my Japan passport.
My AIS phone number is +66 92 xxx xxxx.

Few days ago, I lost my AIS sim card. I had registered some online services with that number, so that I’d like to ask you to re-issue the SIM card.
Could you please tell if that is doable, and what kind of procedure I need to do?

とすると速攻で返事が来て、まず自分の番号はtop-upされていないため番号が切れていること、登録したパスポートの写真、およびパスポートを持っている自分のselfieを送れ、ということでした。パスポートは2週間ほど前に期限が切れていたのですが、構わず送ったところ、なんとDHLで無料で新しいSIMカードを送ってくれました。SIMカード記載の番号を送ってほしい旨のメールをいただき、送ったところSIMカードの写真も送れということでいま送った瞬間、1時間後には開通するという返事が来た次第。

日本の携帯電話会社に同じ対応を期待するものではないですが、この対応を受けてAISの番号はずっと維持していたいと思いました。いきなり海外ローミングになるから、ちゃんと開通するかこのブログを記載している瞬間はまだわからないのですが。

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