Nexus6pがブートループにおちいる→なんとか直す その1

こんにちは。

わたしの使っているスマートフォンはNexus 6Pというやつです。Googleから発売されており、製造元はHuaweiというところです。

どうもこの電話は設計かの都合で、大きくわけて2つ問題の問題があるようです。残念ながら先日までに両方を経験し、本格的に買い替えを検討したのですが何とか解決したのでその方法をレポートします。

  1. バッテリー残量が急激に0%を示し電源が落ちるという問題
  2. Bootloop問題(engadgetのリンク

1のやつは多分バッテリーの劣化をうまくとらえられていないために残量のつじつま合わせができないことによると思われます。搭載されているSnapdragon 810が電気喰いかつ発熱しまくるのでその影響もあると思います。

この根本的な解決法は電池を交換するしかありません。電池交換に関するトラブルは前に書いた通りです。Nexus6pの修理を難しくしている原因は販売担当のGoogleと製造元のHuaweiの協力がうまく得られていないことにあると個人的には思えます。電池交換をHuaweiに依頼すると2万円以上かかるとのことで(Huaweiのサポートに確認済み)、これは「修理なんかしたくない、新しい電話買ってくれ」という意思表示に他なりません。またバッテリーのみのパーツをだすこともできないとのことでした。

そうすると、まともに機能するバッテリーを探して右往左往する必要があるわけです。バッテリーの構造を見てわかる通り、フレキ基板が不必要にのたくっています。いちばん太い線はバッテリーの正負極なのですが、わざわざ長くして電圧降下が起きやすい状況になっているというのは何でなのでしょう? 何か大きい設計変更が最終段階であったのではないでしょうか?

2の方はもうちょっと深刻で、とくに前触れもなく突然再起動ループに陥り復活がきわめて大変になるというものです。

原因はNexus6pそのものにあると言われています。兄弟機のNexus5Xも同様の問題があるとのことでした。ブートループに陥った場合、flash ROMを焼き直すしか方法がなく、そのためにはブートローダーをロック解除していなければなりません。自分のNexusはブートローダーのロックがかかったままでした。

ちょうどVancouverから帰ったばかりで、そこで撮った写真やらなにやらと一緒にそのまま文鎮と化すのではないかと思っていました。旅行中に壊れたら遭難しかねません。

と、しばらくブートループのままほっぽらかしにしておいたら何もなかったように起動しているではありませんか。わたしはその時バス停でバスを待っていたのですが、衆目も気にせずPCに接続してとりあえずバックアップをとりました。

どうも、バッテリーが10%を切っていると起動するようです。おそらくバッテリー残量不足のときはフェイルセーフでCPUのコアを全部使わないで起動するのでしょう。バッテリーを交換して間もなかったため、バッテリー残量10%でも平気で動作するのが幸いしたようです。が、そこからチャージするとまたブートループに陥ります。これでは全く使い物になりません。

とりあえず生き返っている間にブートローダーをアンロックしました。その後はSnapdragon 810の8コアのうち半分を使用禁止にする、という処置を行います。

つづきます。

っていうかマジでスマホ買い替えたくっていろいろ探してるんだけど、もうHuaweiは買いたくないしiPhoneはあんまり面白くなさそうだし。Pixel2が希望に近いんだけどえらい高いし、Essential phoneはいろいろ悪い評判がついてまわってるし、で結構右往左往せざるを得ないというところです。

4 thoughts on “Nexus6pがブートループにおちいる→なんとか直す その1”

  1. 突然のメッセージ、失礼致します。
    私も現在Nexus6Pを使用しており、この方と同じ症状に今日、突然なりました。⇒http://blog.pathonosuke.net/entry/2018/01/26/155911

    shu様も同様の症状だったのでしょうか?

    この方と同じ症状でもshu様が仰っているように10%以下で起動は可能でしょうか?

    1. お返事遅れまして申し訳ございません。
      症状は上記のblogの方と同様でした。

      私の場合はそのまま半日ほど放っておいたところ、バッテリー残量がかなり少なくなったところで正常起動しました。何回か試してみたのですが、バッテリーが約10%以上あるとブートループになってしまい、それ以下だと正常起動する、という状態が再現しました。他の方で再現性があるかどうかはわかりません。xda-developerのページにはlow batteryで正しく起動したことがある、と記載している人がいました。

      https://forum.xda-developers.com/nexus-6p/general/guide-tutorial-nexus-6p-bootloop-death-t3716330/post76458432#post76458432

      ネット上では暖めるや冷やすなど、いろいろな解決策があるようですが決定的なものはないようです。この方が用意された代替バッテリーはHUAWEI純正のものではなく、サードパーティのもので温度センサーが含まれていません。私の場合では、ブートループから抜け出せたのはバッテリー周りのfail-safeモードをうまく利用した印象がありますので、サードパーティのバッテリーでも再現できるかについてはわかりません。

  2. はじめまして、当サイトの情報で本当に助かりました。
    2016年からNexus6Pを3年間使用しております(訳がありNexusとPixcelでしか安定して動かない「GoogleカメラAPK」利用のため、Googleフォンしか使えないユーザです)。
    3年間特に不具合なく使えたのですが、本日、大量の写真撮影直後に記事同様の症状に見舞われ、1日の映像が台無しになったと落胆しておりました。「バッテリー10%以下状態」で何とか再起動に成功し、ろくにバックアップもしていなかった数カ月分の写真も無事、救出することができました。

    当方の症状ですが、参考のためメモしておきます。
    0. 6ヶ月ほど前に、サードパーティバッテリーパックに換装(他サイトで書かれている「温度センサーナシ」版かも)。換装後は正常動作。
    1. 約3年使用した本日、ブートループを繰り返し、バッテリー残0%で一旦落ちる。
    2. 10%を超えるのを遅らせるため、1A以下で充電を開始しつつ、再起動したところ、ブートループ再開。
    3. 10回以上ブートループして2%ほど充電されたところで、ついに正常起動。
    4. 低速充電なので、10%充電になるまでの時間で、ファイルをバックアップ。

    「サードパーティ製バッテリー」でも同様な動作になる、という一例かと思います。

    1. 情報提供ありがとうございます。温度センサーなしのバッテリーでもなんとかなるのですね。
      バッテリーが傷んでいる方のブートループの一時解除にはメーカーを問わず新しいバッテリーに交換し、澤田様のようなストラテジで対応するのがよろしいかもしれませんね。
      データの価値と出費のかねあいになると思いますが・・・

      お返事遅れて申し訳ございません。ありがとうございました。

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